アイドルは永遠じゃない。

アイドルは永遠じゃない。そう心に誓って生きるおたくのアンビバレンスな日常。

私がダメダメなだけじゃない。

 

 

こんにちは。

 

誰かに話したいけど

全て肯定して欲しいし

そうだったんだ~!ってだけ

思って欲しいことってあるよね。

 

 

今日はそんな話です。

 

 

 

 

私が今の職場に入社する3ヶ月前くらいに

入社してた人がいたんですけど、

 

まあ3ヶ月くらいしか変わらないし!

って感じでOJTも一緒だったり

セットで考えられることが多かったんですね。

 

 

(この後Aさんということにします。)

 

 

 

それぞれ違うことを担当したりもしてたし

傍から見ると“切磋琢磨”してたみたいな

感じだったと思います。

 

 

でもこの半年くらいでAさんと私は

めちゃくちゃ差が開いていて。

 

 

案の定わたしは比べてしまってたし

比べられてる気がしていました。

 

 

 

私は作業の効率もAさんより悪いし

時間も上手く使えないし

器用じゃないし。

 

 

 

でも私に任せられた役割だってある!

Aさんよりも優れてることだってある。

 

 

そう思ってました。

 

 

 

 

まずそう思えてたことが私としては

偉いと思うんですけど(自分に甘いタイプ)

 

 

とはいえ劣等感は感じ続けるもので。

 

 

 

あ〜私って仕事できないんだな

この仕事向いてないんだな

効率悪くて要領悪くてダサいな

仕事頼むならAさんの方がいいよな

私なんかじゃ頼りないよなあ〜

 

 

そう思ってました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

先日AさんにOJTが入っていて、

まあ本人じゃないのでなんのかな~?と

思ってました。

 

薄々結構重要なことは任されてるんだろうと

思ってましたけど

わりと重要な業務内容のOJTでした。

 

 

 

 

あ~やっぱな~と思ったんですよ。

 

セットで考えられていたはずの私が

同じレベルの仕事が出来てない。

 

私じゃ任せきれないからだなって。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だって入社して5年くらいの人と

同じ仕事してるんですよ?入って2年弱で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここで気づいたんですよ私は!

 

これ私が仕事できないんじゃなくて

Aさんが仕事出来すぎるんじゃないか???

 

 

 

 

 

わたしとしてはこれは革命的な考え方でした。

 

 

 

 

 

いや絶対そう、

たしかに出来ないこともあるかもしれないけど

Aさんは仕事が出来すぎる。

 

淡々とこなすし、ミスもない。

ミスしてたとしてもカバーするスピードが

めちゃくちゃ早いし。

 

そりゃ仕事も任せたくなるのよ。

 

 

 

私ができないんじゃなくて、

Aさんが出来すぎる。

 

 

そしてそんな完璧なAさんが出来ないことは

私ができたりもする。

 

 

 

そういうことなんですよ、

私がダメダメなだけじゃない。

 

 

完璧と比べられたら

そりゃダメに見えるじゃん?

 

 

 

 

 

 

これに気づいたのが3日前。

この3日間割と明るい気持ちで仕事が出来ています。

 

 

 

 

 

おしまい。