アイドルは永遠じゃない。

アイドルは永遠じゃない。そう心に誓って生きるおたくのアンビバレンスな日常。

私のたった1人の王子様へ

 

 

 

こんにちは。

今日中にお話しておきたいことがあり

こうしてブログを書き進めています。

 

 

今日中にお話しておきたい、なんていうと

いやお前何話すねんという感じなのですが

 

 

 

今日でHey! Say! JUMP

CDデビューから13年という

月日が流れました。早いような遅いような。

 

 

別に10周年でも15周年でも

節目の年ではないんですが

 

 

改めて、Hey! Say! JUMPがいたから

今の私がいるんだなと感じたので。

 

 

 

 

 

前に書いたか忘れましたけど(確認して)

私がHey! Say! JUMP山田涼介に

一目惚れしたのは忘れもしない2008年3月8日

 

 

1ポンドの福音最終回。

 

 

 

 

今でもあの一目惚れの瞬間は強く覚えていて

一生ないと思う。

 

 

何かの雑誌に

 

 

「彼らはある日突然、

私の心にぶっ刺さってくる。

避けようもない運命のようなもの。」

 

 

 

って書いてあったけど間違いない。

 

 

 

山田担という避けようのない運命を

私は小5で感じてしまったのだ。

 

 

 

何度もオタクをやめようとした。

 

オタクをやめようとしたって、

オタクじゃなければ死ぬみたいな言い方だし

オタクをやめると言ったって

趣味ならやめるもなにもないとか、

まあ色んな考えがあると思うんですが。

 

まず生活に支障をきたすようなものなら

趣味として続ける方がおかしいと

思ってる方もいると思うんです。

 

 

 

でもわたしは「オタク」だから。

Hey! Say! JUMPのオタクだから。

ジャニーズのオタクだから。

 

 

オタクと一言で片付けてしまえば楽だけど

オタクを辞めるっていうのは

本当に自分の個性をひとつ潰すようなもので。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

話、なんだっけ?

 

 

 

 

 

 

そう、オタクを何度も辞めようとしました。

 

まあなんだかんだ言って考えたのよ。

長いこと好きだから情で推してるだけとか

彼氏が出来たらジャニーズは一旦いいとか

それと、

何回コンサートに行っても

ファンサ貰えないとか(ファンサ厨か〜い!)

 

 

 

 

いやこれがまあきついもんで。

良席積むとかをあんまりしてこなかったので

(多ステはちょっとしたけども)

楽しかったけど本人からファンサなんて

貰えないことがほとんどで。

 

そもそも山田ファンサする生き物なんか?と

思ったりもしましたし、

 

なんかスタンドにブレスレット投げた時は

まじで殺意みたいなものが芽生えて。()

 

 

 

なんで私はこんなに応援してて

報われないんだろう、と思ったりして()

 

 

 

10周年のコンサート。

北海道の真駒内セキスイハイムアイスアリーナ

 

忘れもしない、山田涼介から初めてのファンサ

 

好きになってから10年。

 

 

 

 

時の流れが少し遅く感じたというか、

無重力というか。

 

 

膝から崩れ落ちるオタクを馬鹿にしていたので

そんなことあるはずないと思っていたのに

 

 

人生で初めて膝がガクッときました(がち)

 

 

 

 

 

 

 

 

ファンサを忘れたくなくて、

当時馬鹿みたいにツイートしたのを

メモに残してあるので晒します。

 

 

 

 

 

 

 

かなり長いので読まなくていいです。

私が載せたいから載せるので。

 

 

もし読んでくれたら嬉しいです。()

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

長年追っていた山田涼介さんからはじめて!

はじめてファンサをいただきました。

絶対に忘れたくないし忘れないんだけど人間って忘れるもので。でも絶対に忘れたくない。毎日山田涼介を思い出そうって今決めた。

オーラスで泣きそうな山田涼介も。

 

まじで知念に降りるか迷ってました!

みんなすきだし。

ここまで山田担してきたけど

こんなにも構われないなら、

節目にゼロからやりなおして、

幸せになりたいと思った。

みんなの話を聞いて病んで、

絶対に絶対に幸せになりたいしと思って。

 

 

まあななちゃんの言う通り

ビバナイであんなに近いのに(視界に入ってる感はあったけど)

なんの反応もないし。

あ~あここまでなんなんだっけ。なんで山田じゃなきゃいけないんだっけ?知念だって輝いてるじゃん?とりんとりんも大ちゃんいのおやぶたかきひかるくんも。

山田じゃなきゃいけない理由は?

 

今まで応援してきたつもりだけど、

まあ愛が足りなかったのもあるだろうし、

努力も足りないし。諦めもあったし。

もうなんかな〜

頑張れる気力がないなって思って。

そんな頑張ってないけど

 

でも。今までの時間殆どを

山田涼介に費やしてきた。

今までの自分がしんどくもなって。虚しくて。

なんでここまで応援して今降りる?みたいな。

ふたりの自分の葛藤がすごい

 

 

あーあもうこのアリーナツアー終わったら

降りるのもありだな〜と思ってたわりと。

 

幸せになりたい。

私だってみんなそうだけど

幸せになる権利があると思う。

もうなんでわたしだけ?って思った

いい加減気づいてほしかった。

ここにも古株がいるんだよって

 

 

多分公演中も病んでて。

ななちゃんには多大なるご迷惑を

おかけした訳なんですが。

昨日からね!でもなんかもう幸せになりたい!

なんで私だけ!?って思ったよもう、

こんなにコンサート行く意味とはって。

なんなら会場だけでも楽しいわって

 

 

 

しかしそこでやってきた真剣SUNSHINE。ア

リトロでやってきた。

はじめは「あ〜きたきた!近くで見れるからラッキー!」くらいにしか思ってなかったんだけど、

やっぱり人間って貪欲だし。

せっかくカンペうちわを制作したので。

 

 

「涼介くん気づいて」

 

 

 

水分を補給しながら彼は、

ロッコに乗って後ろ姿でやってきた。

あーいつも通りおしり。

 

…いやでも待って?

これこのままお尻向けたままきたら、

ワンチャンあるのでは?淡い期待だった。

 

目の前を通り過ぎてあっやっぱ美しいなって。

でも今までと違ったのは、

私が彼の名前を叫んだ。

(割となかなかないこと)

 

 

1列うしろから2列うしろあたりを進んでて。

ななちゃんのご協力もあり

私の存在に気づいた。

 

きっと彼も私の文字を読んで、

ペットボトルのキャップとマイクを右手に持ち

指をさしました。私に。絶対に私に。

確実に私に。空気じゃなかった。

ブロックでも無かった。

 

ひとりの私に。私に気づいた

 

 

 

世界中にたくさんの人間がいて、

時間がとめどなく流れている中、

彼の、山田涼介の数秒は私と目が合っていた。

私という存在に気づいた。

そしてなにより、

私がずっと大好きな山田涼介の大好きな顔だった(大事)

金髪耳掛けカラコン指差し表情も

全てが大好きな山田涼介だった、そこにいた

 

なんて尊い瞬間だったのだろう。

きっとこれから人間なので貪欲になり、

さらにファンサを求めてゆく。

何年も構われず、やっと気付いてもらえた時の体が撃ち抜かれたような、

2回目の一目惚れの衝撃を感じさせてくれるこの気持ち。

絶対に忘れたくないけど薄れてしまう。

 

 

ファンサで崩れ落ちるオタクなんて馬鹿じゃねえのと思っていた。

そんなファンサで。と思っていた。うるさいし。視界が邪魔だし。見せつけのようにしか感じないし。なんなのと。

 

でも本当オタクって崩れ落ちるんですね…膝が…ジェットコースターから降りたあとみたいに震えが止まらず

 

ああ、数分前の私はなんで

この王子から離れようとしたんだろう、

しかもそれがバレたかのように、

私に気づいてくれた。

いつもいつも何かある時

爆発的なきっかけをくれるのは山田涼介である。

ありがとうはこちらのセリフです。

おめでとうもそうだけど、

なにより、JUMPを10年続けてくれてありがとう。

 

安易かもしれないファンサでなんて。

たかがファンサ。されどファンサ。

結局これで私はまだHey! Say! JUMPの、山田涼介の担当を続けていこうと決めたわけである。

 

また何年も構われないかも。また天井かも。

また埋もれるかも。

でもきっときっとまた彼は気づいてくれると信じて。

今は女子力を磨くのみ。

オタクとして努力を積み重ねるのみ。

ドーム。遠くなるけど。

またじゃんぷならアリーナツアーしてくれる。絶対。

 

本当にとにかく尊く、私の醜い心が洗われる素敵なツアーでした。ファイナルお疲れ様。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いつも貶してばかりでごめん。

そんなことは言えなくなってしまった

拗らせたオタクになってしまったし、

今や関ジュに落ちてるけど()

 

 

今日だけは素直に。

 

 

大好きなHey! Say! JUMP

大好きな山田涼介。

 

いつもありがとう。

そして、CDデビュー13周年おめでとう。

 

 

山田涼介はいつまでも私の

ナンバーワンの王子様です。

 

いつまでもメンバーみんなで

キラキラの笑顔でいてください。